工法
2×4工法とは…
北米で発達・普及した2✕4工法とは、基本となる木材の断面寸法が2インチ✕4インチ(ツーバイフォー)であることから日本ではこう呼ばれています。木材で組まれた枠組みに、構造用合板を貼り、このパネルを耐力壁として用いることから「木造枠組壁工法」とも呼ばれています。
耐震性について
地震や台風の外力を面全体で受け止めることができ、抜群の強さを発揮します。さらに気密性や断熱性など2✕4工法が備えている優れた特徴は、この6面構造が基本となって実現しています2011年、日本ツーバイフォー建築協会が東日本大震災で震度6以上の被害を受けた地域を対象に、約20,000棟のツーバイフォー住宅についての調査を行ったところ、当面補修をしなくても居住に支障のない住宅がおよそ98%を占めるということが分かりました。
Highly airtight and・highly insulated
高気密・高断熱
アイ建築工房が提供する住宅は、高気密・高断熱仕様により、エネルギー効率がよく、標準的な次世代省エネルギー基準住宅と比較し、CO2排出量を約30%も削減。また、国土交通省で定められた断熱等性能等級4等級のUA値0.46W/㎡K(寒冷地基準)を大きく上回る0.26W/㎡Kの断熱性能を実現しています。
※窓の大きさや数量等のプランによりUA値は異なります。
一年中快適な室内環境
コンパクトハウスは基礎断熱工法とダブル断熱通気工法によって、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境をつくることができます。基礎断熱工法では住宅基礎部分のコンクリートを蓄熱材として活用することで、床下温度を安定的に保ちます。また、床下がコンクリートなので定期メンテナンスの住宅チェックも安心・確実に実施できます。ダブル断熱通気工法は高い断熱性能に加え壁の中の結露や雨水の浸入を防止します。
Quality
品質
高品質を生み出すパネル工場
住宅で使用する構造材は、ボタンひとつで採寸・上下枠・合板の釘打ち・開口部の切り抜き・ラック挿入の工程を一貫して行える最新システムによって、精度よく安全に工場生産しています。
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