暮らしを楽しむ「書斎」のある家

暮らしを楽しむ「書斎」のある家

こんにちは!今回のコラムでは、新築を考え始めたけれど、なにから始めよう…どんな住宅を建てよう…とお悩みの方へのヒントとなる、家づくり「i」デアとして、おすすめの間取りやアイテム、平屋暮らしについて、暮らしを楽しむための家づくりについてを配信していきます。

「書斎」仕事部屋から暮らしを楽しむ空間に

「書斎」仕事部屋から
暮らしを楽しむ空間に

「書斎」とは、読書や書き物をする部屋のことで、これまでは「仕事部屋」としての役割が大きい空間でした。近年では、リモートワークが主流になってきたこともあり、従来のように「仕事部屋」として取り入れる方も増えていますが、仕事だけでなく趣味を楽しんだり、のんびり過ごしたい時に居る空間として使ったりと、「暮らしを楽しむ」アイテムとして変わってきています!今回はそんな書斎についてご紹介します。

「書斎空間」いろいろ

リビングに設けた「オープン」な書斎

リビングなどの家族が集まる場所に設けるオープンな書斎は多目的に使いたい時におすすめ!お子さんの様子を見守りながら仕事をできたり、家事空間として活用したり、時にはお子さんのスタディースペースになるなど、様々な場面で活躍します。家事の合間に、ホッと一息つく空間として使うのも良いかもしれません♪

丁度良い距離感の「セミオープン」な書斎

個室として設けつつも、あえて扉は付けずにつながり感のある「セミオープン」な書斎は、仕事や趣味の時間にしっかり集中しつつも家族の気配を感じることができる「丁度良い距離感」がポイント。書斎が欲しいけど、籠りすぎるのは…!という方は、このセミオープンタイプがおすすめです。

思いっきり自分時間に没頭できる書斎

個室としてしっかり部屋を作る「ザ・書斎」な空間!趣味などの「じぶん時間」に没頭できるのはもちろん、リモートワークで会議などをする方には嬉しい空間です。

デッドスペースを活用した「1帖書斎」

書斎が欲しいけど、間取りに余裕がない!という時は、階段横などの「デッドスペース」を書斎として活用するのも手!1帖あれば、その一角にカウンターを設けて立派な書斎に♪

秘密基地みたいな書斎

広々していなくても、収納の中でも…工夫次第でどこでも「秘密基地」みたいな書斎を実現することができます!おうちで過ごす時間が増えた今だからこそ、ちょっと日々の暮らしがワクワクするような空間をつくってみましょう。

3帖あれば趣味を満喫できる書斎!

3帖あれば、デスクも、ソファーも、望遠鏡も置けちゃう!好きなインテリアを配置して、とことん「じぶん時間」を楽しみ、好きなものに囲まれた空間をつくることができます。

書斎を採用する時のポイント

オープンな書斎or籠れる書斎

オープンにするか、セミオープンか、籠れる本格書斎か。どんな書斎にしたいかは、書斎で何をしたいかを考えるのがポイント!お子さんを見守りながらの作業や家族時間を大切にしたい時は「オープン」な書斎を、より趣味や仕事などの「じぶん時間」を満喫したい時には、「セミオープン」や「個室」タイプの書斎を選ぶのもおすすめです。

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デスクor備付けカウンター

書斎に欠かせないのは、そこで作業するための「机」ですよね。デスクセットを購入して置くのか、新築時にカウンターを備え付けるかも悩まれるかと思います。デスクセットは気軽に配置を変えたり、収納を追加したりと、後からカスタマイズできるのがポイント。カウンターはなんといってもスッキリお洒落!ぜひ、どちらにするのかにもこだわってみて下さい。

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書斎をどう使うか、しっかり考える

書斎はどう使うかで、必要な設備なども変わってきます。パソコンや電子機器を使いたい場合は、コンセントの位置やLANケーブルなどの配線についてもしっかりと考える必要があります。またデスクの上での作業が多い場合は、それに合わせてデスクやカウンターの「幅」や「奥行」をしっかりと考えて計画しましょう。

まとめ

リモートワークなどの仕事はもちろん、家で過ごす時間が増えたからこそ、趣味やホッと一息つくことができる「暮らしを楽しむ」空間として人気が高い「書斎」。書斎と言っても「オープン」「セミオープン」「個室」タイプと様々な空間をつくっていくことができます。ぜひ、家族が書斎で「どんな時間を過ごしたいか」考えながら、毎日が楽しくなるような空間づくりをしてみて下さいね!

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