背面パントリーですっきり!生活感のないお洒落なキッチン

こんにちは!このコラムでは、新築を考え始めたけれど、なにから始めよう…どんな住宅を建てよう…とお悩みの方へのヒントとなる、家づくり「i」デアとして、おすすめの間取りやアイテム、平屋暮らしについて、暮らしを楽しむための家づくりについて配信していきます!

隠してすっきり!
お洒落なキッチン空間に

毎日使うキッチン。新築するなら、やっぱり毎日快適に使えてお洒落な空間にしたいですよね。ですが食器や調理家電やキッチングッズなど使うものが多くてごちゃごちゃしがち…と収納方法についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回はキッチンで使う物をすっきり収納する「パントリー」の中でも、キッチンのすぐ後ろに配置して、引き戸ですっきり隠す「背面パントリー」についてご紹介します!

背面パントリーの魅力

家電まですっきり収納!
炊飯器やレンジ・トースター・コーヒーメーカー・電気ケトルなど、キッチンといえば使う家電が沢山あって、なんとなくすっきりしない…と言う方は少なくないはず。引き戸で隠せる背面パントリーなら、食器やキッチングッズはもちろん、そんな調理家電まですっきり収納することができます。
生活感がなくお洒落に
キッチンに置くものを全て引戸の中に隠してしまうことで、生活感のない、すっきりとしたお洒落空間を実現!シンプルなキッチン空間をつくりたいという方にはおすすめです。
振り返れば欲しいものを
サッと取り出せる
大容量のパントリーをすぐ後ろにつくることで、料理中に欲しいものをサッと取り出すことができて便利!料理中に色々な場所へ移動する必要がなく、時短につながります。

背面パントリーいろいろ

3枚引戸で収納力バツグン!
キッチンの背面に3枚の引戸で隠せるパントリー。同時にドア2枚分を大きく開くことができるので、料理の最中は開けておいて物をサッと取り出せるように!白やクリアタイプの引戸デザインを選ぶとよりすっきりとした印象に♪
ダイニングも近いと、より快適に
横並びタイプのキッチンダイニングに背面パントリーを採用すれば、ダイニングからもパントリーが近くて、お皿を並べたりするのもラクラク♡取り皿が足りなかった!という時もダイニングからサッと移動して取ることができます。
引戸とスリムタイプを
組み合わせて使いやすく
こちらは2枚引戸とスリムな収納を組み合わせたタイプ!引き戸部分には食器やキッチングッズ、スリムな方には調味料などを入れておくことができ、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズして使いやすくしています。

背面パントリー採用のポイント

収納する物に合わせた工夫を
調理家電も全部、引戸の中に仕舞いたい!という時に心配になるのが、炊飯器などの水蒸気ができる家電。そんな時は、収納棚にスライドレールのついた棚を組み込むことで水蒸気を心配することなく使うことができます。ただ、家電を使っている間は引き戸を開けて棚を手前に引き出しておく必要があるので、そのことを考えながら棚の配置などを考えましょう。
ドア1枚分は必ず閉じた状態になる
引戸を採用した場合、必ずドア1枚分は閉じた状態になります。そのため、開け閉めがちょっと面倒かも…と思われる方もいるかもしれません。ただ3枚引戸の場合2枚分は大きく開けることができるので、料理中によく使う物・あまり使わないものを考えながらカスタマイズすると、料理中に何度もドアを開け閉めする必要がない快適な収納にすることができます。
事前に収納したいものを
イメージして計画を
どんな収納でも同じですが、ポイントはプラン段階で何をどんな風に収納するかイメージすることです。料理中の動きを考えながら、食器や料理グッズ・調味料・家電の位置を決めていくことが、快適な収納をつくるためにはとても重要です!
POINT
とはいえ、暮らしているうちに収納する物も変化します。そんな時に困らないように、棚は高さ調節ができる「可動棚」を採用するのがおすすめです。

まとめ

今回は人気の間取り「パントリー」の中でも、キッチンのすぐ後ろに配置する『背面パントリー』をご紹介しました!背面パントリーは収納力はもちろん、キッチンからの距離の近さや見た目もスッキリすることから最近採用する方が増えています!今回のコラムを参考に、快適なキッチン収納を計画してみて下さいね♪
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